やまきです。
シャンプー剤やトリートメント剤といったヘアケア剤はドラックストア等でも市販されていますが
ヘアサロンと市販品とでは、どのような違いがあるでしょうかを伝えていきます。
中身の特徴
市販品編
泡立ちの良さ、なめらかな髪の手触りを重視。
そのため、泡立ちが良い「高級アルコール系」をベースに、コーティング効果のある
「シリコン」を入れたシャンプー剤が主流です
ヘアサロン専売品編
お客様の髪への負担が少なくいことや、施術者の手肌への負担を軽くする
そのため、肌や髪はタンパク質でつくられており、負担の少ない「アミノ酸系」をベースにしたものが主流です。
また、シリコンを入れていないシャンプーが多く、さらに、PHコントロールや洗浄成分の組み合わせで、ヘアカラーの褪色を考えたものが多い
シャンプーには大きく3つの分類に分かれます
1、「高級アルコール系」・・・泡立ちが良い
2、「アミノ酸系」・・・髪の成分(タンパク質)が入っている
3、「石鹸系」・・・肌にやさしい
そこで、デメリットもありますが、ここでは書きません
ヘアサロン専売のヘアケア剤は「サロンワークに適しており、お客様それぞれの髪の状態を、次回に来店までベストな状態を保ってもらいたいアイテム」です。
ヘアサロンのヘアケア剤は市販のものと比べ、割高です。
そこで、なぜ割高なのかを 各メーカー3社に問い合わせてみたところ、3社同じ回答がかえってきました。
「良い成分をたくさんいれているからです。」とのことです。
例えば、化粧水でもランクがありますね これと同じことでしょう
では、長くなりました。またこの続きを書きたいと思う山木でした。
http://www.coqu.org 池袋美容室コキュウ